【イギリス大学院】国際開発学コースの期末テスト②

どうもこんにちは、イーストアングリア大学でMA International Development (国際開発学修士) (2018-19)をやっているSAORI(@2saori1)です!

今回は秋学期にとっていた授業の期末試験について書きたいと思います第2弾。

秋学期の授業紹介については前々回の記事を見てみてくださいね。

さて、今回紹介するのは社会分析と国際開発の授業(SAID)の期末テストです。

農村開発に興味がある方は前回の記事をどうぞ。

イギリスの大学院での試験がどんなものなのか想像つかない方もいるか多いのではないでしょうか…!大学やコース、授業は違っても、例を知っているだけで事前にイメージがついて対策もしやすいかと思います!


1. 形式について

問題数:10問中5問選んで解答

時間:90分

評価:各問10点満点で合計100点満点。(素点)

A4一枚の問題用紙と、解答冊子が三冊配られました。三名の先生が採点を担当するので、Q1-4、Q5-7、Q8-10をそれぞれ別冊子に解答します。


2. 実際の問題を大公開!

Q1: いくつかの特徴に触れながら、”social structure”の概念を説明しなさい。なお、解答に際し一つ例を挙げること。

Q2: 例を一つ挙げ、様々な社会で今もなお続く魔女信仰が社会的・経済的変化に対する近代的な反応としてどのように説明されるか議論せよ。

Q3: なぜ南アフリカの男性炭鉱労働者はHIVのリスクを知りながら避妊をしないのか、Campbellの議論を要約せよ。

Q4: Giddensの構造化理論を定義せよ。Nikita Sud (2013)のインドにおけるマイクロクレジットの分析は構造化のプロセスをどのように明らかにしたか。

Q5: James Scott (1985: 136) は” most of the political life of subordinate groups is to be found neither in overt collective defiance… nor in complete compliance, but in the vast territory in between” と主張した。何を意味しているか説明せよ。

Q6: “ethnic violenceはエリートの策謀と政治活動の結果である。” 批判的に議論せよ。

Q7: “hybrid peace”の概念を定義し、一つ例を挙げよ。

Q8: ローカル化する移行期正義の議論を略述せよ。

Q9: Alexander Laban Hinton (2011) は、現場レベルでは紛争後の正義のプロセスが乱雑で無秩序である点に注意すべきと主張したが、これは何を意味していたか。

Q10: “global culture of memory” (Huyssen, 2003)は存在するか。


3. コメント

1問当たり18分かけられる計算なので、しっかりめに書く必要があります。例を出すときに著者名も引用できるとなお高評価と言っていた気が。

問題によっては学者と論文が指定されているので、ジェネラルな知識だけでなくより詳細な復習が必要で大変でした。毎週のキーリーディングやセミナー用の文献はその週にきちんと復習するなりまとめるなりする必要があるかと思います!

次回は期末のレポートについて書こうと思います。

何か質問やこれについて聞きたい!ということがありましたら、お気軽にコメントしてくださいね!

ここまで読んでいただきありがとうございました☺

【イギリス大学院】国際開発学コースの期末テスト②」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 【イギリス大学院】成績のつき方!何点で単位がもらえる?単位落とす人はいる? – Saorilog: 旅と国際開発学@イギリス

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